スマホ・携帯電話の電話帳データであるVCFファイルをエクセルから直接読込んで編集する
- ソフト名 :エクセルVCFエディタ
- バージョン :2.12
- ライセンス :シェアウェア:802円
- OS :Windows
- 開発 :Number14
エクセルVCFエディタ詳細
携帯電話、スマートフォンの電話帳データは、vCard形式(拡張子が.VCFのファイル)で入出力することができます。
このvCard形式はOutlookでも利用される電子名刺の標準フォーマットであり、氏名や住所、電話番号、メールアドレス等のデータが格納されています。
このプログラムは、マイクロソフトエクセルから直接vCard形式のファイルを読み込み、氏名や電話番号等、電話帳データの編集を行い、編集した内容からvCard形式のファイルを作成することができるプログラムです。
エクセルのファイルなのに有料なのか?とお思いの方もおられるかと思いますが、市販の電話帳データ編集ソフトのように、専用ソフトのインストールを必要とせず、エクセルファイルでデータの取り扱いができるというコンセプトの元に開発を行いました。
エクセルでデータの編集を行いますので、並べ替えや検索、ヨミガナを取得する関数等、エクセルが持つ強力な編集機能をそのまま利用することができます。
又、エクセルで作成された既存の住所録等からコピーして、簡単に既存のデータを活用することも可能です。
※携帯、スマホの電話帳データでは、vCard形式の標準項目以外にも、着信音や着信画像等、それぞれの機種に応じた独自の項目を設けている場合があります。
本プログラムでは、基本的にvCard形式の標準項目のみ対応ですが、ドコモのスマホの登録グループについては、編集可能になっています。
<バージョン2からの変更点>
・VCFファイル→エクセルの読込において、試用制限をなくしました。
エクセル→VCFファイルの書出においては、試用の場合作成レコード数に20件までの制限があります。
・おまけ機能のマウス拡張メニューを独立したフリーソフトに変更して同梱しています。
<iphoneでの利用について>
・編集したVCFデータをiphoneでテストしました。
編集したVCFデータをメールに添付してiphoneに送付する事でiphoneにデータの登録が行えます。
ただし、ドコモ電話帳のデータ(お気に入り登録、グループ登録、その他)については、メモにタグごと入力されてしまうようです。
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