Exifファイルからサムネイルとその元画像を抽出し、それぞれ別のJPEGファイルに変換
- ソフト名 :デジカメ画像の解体・分離ツール
- バージョン :1.02
- ライセンス :製品:試用可:2,160円
- OS :Windows
- 開発 :(株)コート
デジカメ画像の解体・分離ツール詳細
本ソフトウェアはデジタルカメラの画像の保存に使われるExifファイル
から、サムネイルとその元画像を抽出し、それぞれ別のJPEGファイルに
変換するプログラムです。
抽出したJPEG画像にはExif固有のメタデータが含まれていないので、そ
のままTwitterやブログなどに画像を公開しても安心です。
余分な情報が省かれるため、ファイルサイズも小さくなりディスクスペ
ースを節約できますし、何よりサムネイルをわざわざ画像処理ソフトを
使って作成する手間が省けます。(但し、そのまま使える場合に限る)
オリジナルのデジカメ画像ファイルには上書き出来ない仕様になってい
ますので、Exifのメタデータが全く無くなることはありません。
使い方は簡単です。 デスクトップ上に作成したショートカットやエク
スプローラでインストールフォルダを表示させ、アイコン上にデジカメ
画像のファイルをドラッグ&ドロップします。 すると「格納フォルダ
選択」のダイアログが表示されますので、抽出したJPEG画像ファイルを
保存しておきたいフォルダを選択するだけです。
この時、元のデジカメ画像が存在するフォルダを指定することはできま
せん。
サムネイルのファイル名は、元のデジカメ画像ファイル名の最後に大き
さが小さい事を意味するアルファベットの’s’=(エス)が付加されます。
元画像と同じ大きさのJPEGファイル名は、元のデジカメ画像ファイルと
同じになります。 いずれのファイル名共、拡張子は変更されません。