大規模ファイルシステムを鳥瞰する
- ソフト名 :フォルダ鳥瞰鏡
- バージョン :1.0.0.2
- ライセンス :シェアウェア:3,348円
- OS :Windows
- 開発 :八木 栄后
フォルダ鳥瞰鏡詳細
フォルダ鳥瞰鏡(ちょうかんきょう)は、大きくて深いフォルダのツリーを、全て展開した形で仮想空間に並べて、その全体を俯瞰しようという趣旨のツールです。言わば大規模ファイルシステムの可視化です。「鳥瞰鏡」とは、鳥瞰的に見るための道具という意味の造語です。以下のような機能があります。
* フォルダの階層構造は、入れ子になった長方形として表現されます。
* 視点の3次元的な移動および回転が自由にできます。
* 鳥瞰図におけるフォルダ名やファイル名の文字の密度を調節できます
* 対象となるフォルダ構造が巨大でも、細部の描画を省略することにより、速やかに視点を動かすことができます。例えば、PCのCドライブの全景を表示させることもできます。
* フォルダを「分類」して一部だけを表示させる機能や、フォルダを「隠蔽」する機能もあります。
* 動作はとても軽快です。
鳥瞰鏡はファイラではありません。フォルダのビューア兼ランチャのようなものです。フォルダやファイルの削除/移動/コピー等は出来ません。
しかし逆に、大事なファイルシステムをうっかり壊してしまうという心配もありません。見ること使うことに専念できます。