論文はプリントして、じっくり読み、整理し、リファレンスを使うという方に Search/RABIT/Pigeonhole後継
- ソフト名 :休八の文献管理ソフト Dove (ダヴ)
- バージョン :1d01 (1.4.01)
- ライセンス :フリーソフト
- OS :Windows
- 開発 :休八
休八の文献管理ソフト Dove (ダヴ)詳細
Dove (ダヴ)は、学術文献を整理するためのパーソナルツールです。論文を自分でストックして、内容などをメモしておき、必要な時に必要な論文を手元に出して読 むのに役立ちます。Dove は 6つのウィンドウとランチャーで構成されていて、それぞれ次のような機能と役割があります。
●カード●
1) 論文の著者、タイトル、キーワード、ソース情報、DOIなどを記録できます
2) 雑誌掲載の学術論文、単行本形式の学術論文、モノグラフ、その他(ウェブ記事や新聞記事など)を 登録できます
3) DOI を登録すると、いつでも、ネットワークを介して PDF を閲覧できます
●サーチ●
4) 登録したレコードを対象に検索をします
5) 検索結果に対して、さまざまな書式で出力でき、論文の Reference を簡単に作ることができます
●グループ編集●
6) 検索で抽出した論文データに一括してキーワードを加えたり、削ったりできます
●書式編集●
7) 論文リストの書式を自由に作成できます
●JPコード編集●
8) 論文掲載の雑誌名は、JPコードとして一括して登録しておいて、コードを呼び出すようにします
●バンク●
9) 論文データ群は文献バンクとして扱います。必要ならば、複数のバンクを作ることができます
10) クラウド・フォルダにバンクを置けば、どのPCからもアクセスできま す
11) 先行ソフトである Pigeonhole ver 3 で作成した文献バンクをそのまま使用できます
●ランチャー●
12) 全ウィンドウのオンオフができます
13) フォントの種類やサイズを変えられます
およそ30年前から、Search, RABIT, Pigeonhole, Dove と開発を続けていますが、いずれも、「論文をプリントして、 じっくり読み、自分で整理・検索し、リファレンス作成などに活用する」ことを前提に作っています。どうぞ、ご利用ください。
先行ソフト Pigeonhole と基本的な使い方やインターフェースは同じです。ただし、内部構造をだいぶ変更し、ランチャー、グループ編集、JPコードのDOI登録などの新機能が加わりました。Pigeonhole の時代には解決できなかった問題もほとんど解決しています。