保全(保守)業者が顧客の資産(機械/装置等)の保全実施計画と実施管理プログラム
- ソフト名 ：保全計画管理(保全業者) for MS_Access
- バージョン ：1.3
- ライセンス ：フリーソフト(寄付歓迎)
- OS ：Windows
- 開発 ：渡邉 新二
保全計画管理(保全業者) for MS_Access詳細
このソフトは保全業者(会社)が担当する保全作業(定期保守)が必要な機械/装置/設備に対する保全実施計画の算出と実施結果の管理を簡単に実現します
保全業者が複数の顧客の資産(機械/装置/設備)を管理し,その顧客資産に対し複数の保全作業項目/異なる作業周期/作業時間がある場合,保全業者の管理担当者は台帳やExcelで実績管理するのが一般的です,しかし顧客と資産が多くなると保全作業の必要時間と作業周期から適正に計画を立案することが難しい
このソフトはMS_Accessのデータベース機能(無償のRunTimeにより利用可能)を使い,機械/装置/設備の管理と各装置等の保全作業項目と管理対象の顧客と資産(装置等の台数分)を登録し管理すると共にカレンダに保全作業者の作業可能時間を登録することで適切な作業予定を計算し表示,保全管理担当者の保全計画立案の手助けをします,また作業実績を登録した結果を管理し各種プリント出力
<<機能・特徴>>
1.装置/機械/設備情報の登録と管理
2.顧客と資産(装置/機械/設備)の情報の登録と管理(顧客資産番号等での管理)
3.装置/機械/設備に対する保全作業項目情報の登録と管理(作業項目での管理)
<<関係(例)>>
装置(パソコン)–+—顧客(顧客名=顧客#A,顧客#B…..)
| +—資産(資産番号=PC#1,PC#2….)
+—保全作業(管理項目=診断,バッテリ交換,..)
4.カレンダに保全作業者の作業可能工数(時間)の登録と管理
5.適切な保全予定日の算出
1)顧客資産に対する保全作業項目の作業周期と余裕度,工数と保全実績から次回保全予定日を計算,その結果に対しカレンダに登録の作業可能日/工数(時間)が可能かを判断し予定日を決定
2)もし,カレンダの作業可能日が無い場合前倒し次回保全予定日を決定
6.メイン画面のカレンダに作業可能日/工数,計算結果の計画工数と実作業工数を表示
7.メイン画面に計算したxか月間の適切な保全予定一覧を表示(シミュレーション結果)
8.メイン画面に保全予定一覧から選択したレコードを装置/顧客資産情報エリアに表示,作業入力エリアに保全作業実績を登録
9.メイン画面に装置/顧客資産情報エリアの作業予約エリアに作業予約日の登録,予約取消日の登録が可能
10.カレンダ,装置/顧客資産内容一覧,装置/保全内容一覧,顧客資産/保全内容一覧,計算結果の保全予定一覧,保全作業実績/作業予約をプリント出力とExcel出力