ごみ箱に捨ててから指定日数を経過したファイルを削除(燃焼) ごみ箱に溜め込み過ぎて遅くなる事への対策!!
- ソフト名 :古いごみ削除ツール(NonRccDel)
- バージョン :1.1.0.9
- ライセンス :フリーソフト(寄付歓迎)
- OS :Windows
- 開発 :のん
古いごみ削除ツール(NonRccDel)詳細
本プログラムは削除してから指定日数を経過したファイルやフォルダをごみ箱から削除します。スタートアップやタスク・スケジュール(スタート→コントロールパネル→タスク)に登録して実行する事を想定しているコマンドラインプログラムです。ただそれだけのシンプルなプログラムです。裏で密かに実行するためメッセージ画面等は表示せずログファイルのみ出力します。
<コマンドラインの指定方法>
NonRccDel.exe [削除してからの経過日数] [R(乱数で上書きするMAXサイズ:Mbyte)][削除してからの経過日数]を省略した場合は180日(NonRccEnv.exeで設定した日数)です。
[R(乱数で上書きするMAXサイズ)]を省略した場合は0Mbyte(NonRccEnv.exeで設定したサイズ)です。
(例)NonRccDel.exe 7 R0.1
Ver1.0.0.2からNonRccEnv.exeにより拡張子毎、削除元フォルダ毎にごみ箱から削除する経過日数を設定出来ます。NonRccEnv.exeで設定しない場合はNonRccDel.exeの引数で経過日数を指定します。
Ver1.1.0.0から削除前に乱数で上書きして復元困難にする機能を選択出来ます。乱数で上書きするサイズは最大100Mbyteです。100Mbyteより大きいファイルは100Mbyteまで上書きします。上書きした後に小さいサイズに変更して保存しますので復元ツールでは小さいサイズとして表示されると思います。上書きするサイズが大きいと処理が遅くなりますので、1MByte以下の上書きで十分だと思います(オススメ)。もっと完璧に近く復元させたく無い場合はWindowsコマンド[cipher /w:c:\]を定期的に実行した方が良いと思います。復元出来る可能性を残したい方もいらっしゃると思いますので、上書きするMAXサイズを0Mbyteにすると上書きされません(これが一番高速です)。
※ちなみに、ごみ箱の中にはINFO(またはINFO2)という隠しファイルがあり、削除元のPATHを保存しています。このファイルは「ごみ箱を空にする(B)」という操作を行なうと初期化されます。たまには「ごみ箱を空にする(B)」で初期化する事をオススメします。