工事台帳を作成して日常の工事管理に使用し、その結果を経審にも利用
- ソフト名 :工事台帳Lite 2009
- バージョン :1.04
- ライセンス :シェアウェア:3,024円
- OS :Windows
- 開発 :クラフトワン
工事台帳Lite 2009詳細
経審のための事務作業に費やす時間に対して、その有用性に疑問を持たれたことはないですか。多くの人が疑問も持ち、その疑問は公共工事受注の有用性にまで及ぶものです。しかし、その多くは継続することを選択せざるを得ないのが実情です。一方、経審が求めている情報のほとんどは企業として常に把握しておくべきことなのではないでしょうか。受注した工事をその施工の進捗に合わせて管理していけば、経審のために行う作業はその情報を経審が求めるフォーマットに加工するだけだとも言えます。この管理と加工をお手伝いするのがこのソフトです。
原価入力を行いませんのでその生産物に限界はありますが、入力情報を加工してあらゆる角度から受注工事、注文者、下請負人を眺めることができます。これらは、工事を施工しながら現場の人、管理する人、経営者が把握しておくべきことです。
このソフトは、経審に必要なすべてを作成するのは無理ですが、しばらくは従来通りに経審専門業者や会計事務所等に外注という建設業者を対象に作成した専用ソフト(Excel等の表計算ソフトではありません)です。
当ソフトは、経審の改正を受けて毎年4月頃に別製品として発売しますが、経審改正がなければ新たに購入する必要はありません。この情報は送金された方にはメールでお知らせします。なお、購入された製品名と同じ年度を冠した年度途中の新しいバージョンについては、新たに送金することなくご利用になれます。
■特徴
(1)工事原価を扱わない簡易型工事管理システム
(2)あらゆる方法による入力作業の軽減
(3)1工事に対して下請負人を30社まで入力可とし、下請管理が可能
(4)パソコンに不慣れな人用に閲覧モード(閲覧するだけで書き換えることはできないため、データを壊すこともない)を用意
(5)工事の年度繰越処理が簡単に行え、過年6年分を保存しワンタッチで閲覧が可能
(6)試験的に参照・更新するためのサンプルデータを用意
(7)複数営業所のデータを経審のために統合することが可能
(8)工事費の回収と支払を視覚化しての簡単な管理が可能