ネット上で偶然出会った画像等をWeb画面の右クリックでURLを階層フォルダに変換して即保存
- ソフト名 :掘れリス君
- バージョン :3.1
- ライセンス :フリーソフト(寄付歓迎)
- OS :Windows
- 開発 :沌珍館企画
掘れリス君詳細
『掘れリス君』は、Webブラウザの右クリックメニューを拡張して、ネット上のページや画像、リンク先のデータなどを便利快適かつ正確に、階層フォルダ構造で保存してくれるツールです。V1系では表示されている画像だけが対象でしたが、V2系から画像以外のデータも保存できるようになり、汎用のパーソナルな「ネットデータ保存ツール」という位置付けになりました。今回のV3系からは 対象ブラウザをChromium(Edge, Chrome)として、V2.4までのIE,Operaを非対象にしています。
インターネットを使っていると、Web上で偶然出会った画像やリンクされた数表、文書などのデータを(ダウンローダ等による一括保存ではなく)その場で即座に保存しておきたくなることはよくあると思います。
しかし「名前を付けて保存」だと、慎重にやるには階層フォルダをひとつずつ新規に自分で作って(出所情報を反映した形で)保存しておかないと、後で元の場所がわからなくなります。元のURLが無機質な名前の羅列で何階層にも渡る長文だと、その通りに新規作成していくだけでも大変です。
一方、割り切って手抜きで常に「ピクチャ」や「ドキュメント」に放り込んでいると、そのままの"image1.jpg"や"sample1.doc"等の名前では重複しないような意味のある整理を続けるのが困難です。
現実には、その間のどこかで自分なりに折り合いを付けた方法で個別に保存している方が多いだろうと思います。
でも人間が面倒なことはプログラムにしてもらえばよいので、リス君にURL通りに階層フォルダを掘ってもらって、そこに保存するようにしました。Webブラウザ画面の右クリック選択だけのマウス操作で手軽に実現できます。