デジタル画像を科学的に観察するための画像処理ツール
- ソフト名 :画像強調ツール Himaging
- バージョン :1.77
- ライセンス :フリーソフト
- OS :Windows
- 開発 :ひまじん
画像強調ツール Himaging詳細
(r,g,b)カラー画像ファイルのH(色相)/S(彩度)/V(明度)、H’/S’/I 、Cr/Cb/Y 、Ur/Vr/Yr 、r /g /b 、r/V /g/V /b/V のカラー成分、又は、16ビットモノクロ画像ファイルの8ビット線形変換/対数変換画像が表示できます。
対応ファイルは、PNGと無圧縮のTIF/BMP、およびCLIPBOARD上のDIBです。
24ビットカラー画像では、カラー成分の8ビット画像とフルカラー画像の表示切換と、表示中の8ビット画像でHSV/H’S’I/CrCbY/UrVrYr色空間の指定成分を更新したカラー画像の作成ができます。
画面表示された画像の全部又は ROI(Region Of Interest)に対し、トリム/フィルタ/強調の処理や3D画像/ヒストグラム/等高線の表示ができます。
また、XYフレームメモリーを用いて各種の演算F=f(X,Y)ができます。
また、RGBフレームメモリーを用いて合成カラー画像が表示できます。
トリムの機能構成は、反転、拡大縮小、回転、Crop です。
ヒストグラムで上下限指定した2値化画像を表示できます。
セグメント数指定による等高線マップを表示できます。
ドラッグ&ドロップとコピー&ペーストができます。
インストール:
MFC40作品なので、基本的にwindowsPCで動作します。
解凍後Himaging.exeのショートカットを作ると、ファイルドロップが簡単です。
用途:
カメラ、望遠鏡、顕微鏡、レントゲン等で撮像したデジタル画像を科学的に観察するための簡単なツールです。学究用にお役立てください。
フリーソフト:
完全なフリーソフト(著作権も責任も無し)です。