Wake On LAN を使用し、LAN上のコンピューターやNASの電源を遠隔操作
- ソフト名 :Remote Power 2010 Standard Edition
- バージョン :2.07
- ライセンス :フリーソフト
- OS :Windows
- 開発 :Software Factory
Remote Power 2010 Standard Edition詳細
Remote Power 2010 は、ネットワーク上のコンピューターやNASの電源を遠隔操作するプログラムです。電源のオンには、Wake On LAN を使用します。電源のオフ・再起動などは、遠隔操作したいコンピューター上のOSやNASのモデル毎に対応する接続モジュールを使用します。 非エージェント型のモジュールを使用する場合、遠隔操作される側へソフトウェアをインストールすることなく、コンピューターの電源オフおよび再起動を行うことができます。
電源の遠隔操作が可能なOSは、Windows2000以降 および Linux です。 また、アイ・オー・データ機器製のネットワークストレージ LANDISK、Giga LANDISK、LANDISK XRなどに対応した接続モジュールも標準添付しており、他のコンピューターと同様に、電源オンやオフが可能です。
その他、操作側コンピューターに連動した電源オン・オフや、シャットダウンタイマー機能、タスクスケジューラーなどから起動するためのコマンドラインツールも同梱しています。
さらに、外部プログラムを登録すればRemote Powerから簡単に起動することができます。リモートデスクトップなどを登録しておけば、統合管理ツールとしても利用できます。
また、必要なときのみ電源を入れ、不要なときには電源をオフにすることは、節電にもつながります。節電対策にも Remote Power 2010 を導入してみてはいかがでしょうか?
なお、Windows98やWindows XP Home Editionなどの操作を可能にするRemote Power Agent、異なるネットワークセグメントへMagic Packetを転送するMagic Packet Relay Agent、HTTPを使用しインターネット経由でWake On LANを可能にする Magic Packet Web Forwarderの同梱、ログオフ、サスペンド、休止状態、メッセージ送信、プロセス起動のサポート、仮想環境のホストのサポート、ブロードバンドルーターを超えたLAN内のコンピューターの電源制御や、Web経由の電源オンなどをサポートした Professional Edition もございます。
また、Remote Power 2010 は、Windows 8 には対応しておりません。Windows 8以降のOSでご利用の場合は、後継製品の Remote Power 2015 をご利用ください。