GoogleドライブやDropboxなど、さまざまなサイトに対応したアップロード支援ソフト
- ソフト名 :ShareX
- バージョン :16.1.0
- ライセンス :フリーソフト(寄付歓迎)
- OS :Windows
- 開発 :匿名
ShareX詳細
指定したホスティングサイトへ、簡単な操作でファイルをアップロードできるソフト(アップローダ)。あらかじめGoogle ドライブ、Dropbox、imgur、Twitpicなど、多数のサイトが「Image uploader」「Text uploader」「File uploader」「URL shortener」「URL sharing service」に分類され、登録されています。
はじめに「Destinations」をクリックし、Image uploader、Text uploader、File uploaderで、画像、テキスト、ファイルそれぞれのアップロード先を指定しておきます。また「Destinations」→ 「Destination settings」を実行し、ログインに必要なアカウント情報などを入力しておきます。
アップロードするには、対象のファイルを「ShareX」のウインドウにドラッグ&ドロップして指定します。ドラッグ&ドロップすると、ファイル種別に合わせてアップロードが行われ、完了するとURLがクリップボードにコピーされます。アップロード後にURLをブラウザで開いたり、URLをTwitterで共有したりなど、アップロード後の動作を指定できます。
クリップボード内のデータや、指定領域のキャプチャ画像を直接アップロードすることも可能です。「Capture」ボタンをクリックすると、フルスクリーンをはじめ、円や三角、フリーハンドなど、キャプチャする形を選択できます。キャプチャと同時にアップロードが開始され、完了するとイメージがクリップボードにコピーされます。キャプチャ後の動作は「After capture tasks」で指定できます。
エクスプローラのコンテキスト(右クリック)メニューに「Upload with ShareX」を追加し、ファイルのコンテキストメニューからアップロードを行うことも可能です。利用するには「Application settings」ボタンをクリックして設定画面を表示させ、「Show “Upload using ShareX” button in shell context menu」にチェックを入れます。
そのほか、「カラーピッカー」などのツールも用意されています。