JITGPS.lua

超高速スクリプト言語LuaJITで簡単に地殻の上下変動を確認できる

  • ソフト名 :JITGPS.lua
  • バージョン :0.01
  • ライセンス :シェアウェア:1,404円
  • OS :Windows
  • 開発 :山口 浩明

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JITGPS.lua詳細

LuaJIT は、ffi(フォーリン・ファンクション・インターフェイス)という拡張機能がありC言語で書かれたDLLを使えるので、ほとんどのMS-Windowsの機能が利用できます。
したがって、一般的な利用を前提とした MS-Windows のプログラムを書くことが出来ます。
しかも JIT(ジャスト・イン・タイムコンパイラ)のプログラム言語なので、高速なプログラムを書くことができるのです。

LuaJIT を使えば、ほとんどの Windows の機能を高速に活用できますが、意外に、まだ、十分に使い切れていないという人が多いのではないでしょうか。

そこで何年か前に、サンプル的な意味もあり、LuaJIT で書いた MS-Windows 向けのプログラム「JITviewer」「JITplayer」を公開してきました。
使った方は、その速さを実感されたのではないでしょうか。

今回は、さらに実用的で、重要なプログラムを公開します。それは、国土地理院の提供している全国の電子基準点のGPS情報を読み込み、簡単に地殻の上下変動を確認できるプログラムです。
データそのものは、ユーザー登録すれば、誰でもネットから無料でダウンロードできます。
そのデータを確認することによって、地殻の上下変動を確認できます。
日頃から、このデータを確認していれば、多少は地震の被害を減らせる可能性があります。
というのは、大きな地震が起こる前には、多くの場合、地殻の上下動に変動が起きているからです。
このプログラムを活用し、少しでも良い未来を実現してもらいたいというのが願いです。

一般に、Windowsのプログラムは、遅いものですが、このプログラムは現在、最も早いと言われているLuaJITを使って書かれているため、動作がキビキビとして高速です。体感的にはC言語以上の高速性を実感できるでしょう。

Windows10を使用した場合などは、システム自体が遅いので、せめて使うプログラムぐらいは速いものを使用したほうが良いのではないでしょうか。そういう意味では、LuaJITは重要なプログラム言語です。
といっても、日本では、LuaJIT で書かれている MS-Windows プログラム自体をほとんどみかけませんし、情報もあまり無いと言うのが現状でしょう。
このプログラムが、そういった日本の現状を変える、何かのきっかけになれば幸いです。

また、地震大国の日本に生活している人、全てに使って欲しいプログラムです。

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