読みやすい会議録とするため発言者別に背景色を変えたHTMLを生成する
- ソフト名 :AASH4M(会議録発言者別色分けHTML生成)
- バージョン :14.09.24
- ライセンス :フリーソフト
- OS :Windows
- 開発 :ClassBware
AASH4M(会議録発言者別色分けHTML生成)詳細
AASH4M( Advanced Speaker Highlighter For Minutes )
会議録のテキスト・ファイルから発言者別に背景色を変えた色分けHTMLを生成するソフトです。
国や自治体の会議録を実際に読まれた方は、非常に少ないと推測しています。
その数少ない読者・閲覧者の方も、読むことに苦痛を感じられているのではないでしょうか。
これは、白紙に黒の文字が延々と続いているので、マラソンでいえば、単調な風景のコースを走っているランナーに似ています。
そこで発言者別に、背景色を変えてやれば、読みやすさが格段に違ってきます。
本来は、各自治体が本ソフトを採用し、生成した色分けHTMLをネット公開してくれればよいのですが、されていなくても会議録テキストを取得して、本ソフトで生成すると、ご自分のPCで会議録が苦痛なく閲覧できるようになります。
国会・各自治体(都道府県・市町村)の会議録の実物を添付すればいいのですが、著作権法に違反しますので、各自治体の【会議録検索システム】で会議録文書の「全文表示」で「 Ctrl+A、Ctrl+C」によりテキストを取得し、エディタ(メモ帳)に貼り付け、名前を付けて保存してください。
このとき、「半角スペース」を「全角スペース」に置換し、強制改行を取り除き、ワードラップによる【段落】としてください。
また、色分け表示は、裁判調書等にも利用できます。
議会で審議した結果の会議録が国民・住民に本当に読まれるよう、議会事務局での採用を望みます。