Excel2013の印刷機能で発生するズレを補正
- ソフト名 :Adjust Print for Excel2013
- バージョン :1.3.0.0
- ライセンス :製品:試用可:2,808円
- OS :Windows
- 開発 :(株)ニューコム
Adjust Print for Excel2013詳細
通常のExcelの印刷機能で印刷すると、画面で作成した構成が崩れる場合が多々発生するのを経験されたことはありませんか?
正常に印刷させるために、その都度画面上で編集し直したりするのって面倒ですよね?
Adjust Print for Excelは、そんな煩わしさから解放するために、画面の構成どおりに印刷できる機能を提供します。これにより、無駄な印刷を減らすこともできます。
プログラムの形態は、大きく分けると2つあります。
一つは一般のドキュメント印刷向けのプログラム(AdjustPrintStd.exe)、もう一つは指定伝票印刷向けのプログラム(AdjustPrintRpt.exe)です。
1.一般のドキュメント印刷向けプログラム(AdjustPrintStd.exe)の特徴
Excelのアドインとして動作するモードと、単独のアプリケーションとして動作するモードをサポートしています。
アドイン動作時には、専用ツールバーのボタンにより編集中シートの「印刷プレビュー」及び「印刷実行」の他に連続印刷機能として、編集中ブックの中にある複数シートを簡単に指定して連続印刷が行えます。
単独のアプリケーションとして動作時は、Excelを起動することなく複数のブック及び印刷するシートを簡単に指定して、これらを一括して連続印刷することができます。
2.指定伝票印刷向けのプログラム(AdjustPrintRpt.exe)の特徴
Excelのマクロから、外部プログラムの部品として呼び出し可能なプログラムになっています。
Excelのマクロを駆使しながら、伝票発行システムなどを構築した場合、指定伝票については、Excelに指定伝票のイメージを貼り付け位置合わせをしても、そのシートにデータを入れて印刷すると、データの位置がずれて印刷されてしまうことが多々あります。
このような場合、マクロから本プログラムを呼び出し、印刷の位置合わせを0.5mm単位で細かく調節して、画面の構成した通りに印刷ができるようになります。