最大31台までの仮想DVD/CDドライブの作成もできる、強力なCD・DVD・ブルーレイライティングソフト
- ソフト名 : Alcohol 120%
- 最新バージョン : 2.1.0.20601
- ライセンス : 試用版
- 言語 :英語
- OS : Windows
- 開発者/メーカー : Alcohol Software
Alcohol 120%詳細 :
Alcohol 120%(アルコール 120%)は、CD/DVDイメージ作成・ディスクドライブ仮想化ソフトです。よく使うCDなどをコンピュータ上にコピーし、イメージファイルとして保存できます。作成したイメージファイルを仮想ドライブでマウントするため、CD/DVDを読み込むよりも高速に動作します。メディアの入れ替えが面倒、オリジナルのメディアは大切に保管したいという人におすすめです。
Alcohol 120%では光学ディスク上のデータを丸ごと圧縮する「イメージファイル作成」と、このイメージを仮想ドライブで読み込む「マウント」を行います。ISO、NRG、CCD、MDSなど、一般的な画像のファイル形式をサポートしており、31の仮想ドライブを作成することができます。
Alcohol 120%ではさらに、保存したデータの書き込みができるので、バックアップCD/DVDの作成にも向いています。ブルーレイやHD DVDもサポートしているので、容量が大きくても安心です。最初はやや分かりにくいかもしれませんが、アシスト機能もあるので手順に従っていけば初心者でも十分に作業できます。
Alcohol 120%は高機能なライティングソフトですが、イメージを保存するPCにはCDなら数百メガバイト、DVDならギガ単位のハードディスク容量が必要です。バーチャルドライブを実現するソフトは他に、「DAEMON Tools 簡易版」が有名ですが、Alcohol 120%は仮想ドライブ機能がある点で使い勝手がいいでしょう。
Alcohol 120%は、無料で使える高機能バーチャルドライブソフトです。動作も安定しているので、毎回CDからプログラムを起動する手間をかけている人や回転音が気になる人は、ぜひ試してみましょう。外にパソコンを持ち歩きたくとも、CDドライブまで持ち歩くのは面倒だという人にも適しています。