- ソフト名 :富士山可視判定&ダイヤモンド富士日時計算
- バージョン : 1.0.6
- Android 要件 : 2.3 以上
- 開発 :
- コンテンツのレーティング : 3 歳以上
富士山可視判定&ダイヤモンド富士日時計算詳細
【富士山可視判定&ダイヤモンド富士日時計算】は指定の地点から富士山が見えるかどうかを判定するアプリケーションです。
また、このアプリケーションは以下の情報を表示します:
・富士山頂までの距離と方角
・今後一年間に、指定の地点から見て富士山頂から太陽が昇る(または沈む)日時(ダイヤモンド富士)
・今後一年間に、指定の地点から見て富士山頂から月が昇る(または沈む)日時(パール富士)
(※)このアプリケーションの作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図10mメッシュ(火山標高)及び数値地図5mメッシュ(標高)を使用しました。(承認番号 平26情使、 第77号)
【アプリ詳細・使用方法】
アプリを起動すると画面上部にGoogle Mapが表示されますので、富士山が見えるかどうか知りたい場所でタップをしてください。タップした場所から富士山までの地形データを使って、富士山までの起伏を表示します。指定した場所から見える可能性のある部分を【青】、見える可能性が無い部分を【赤】で起伏を表示しますので、富士山頂(画面右端)が青の線で描かれている場合は富士山頂が見える可能性があります。
判定開始のダイアログボックスで観測地点の地上高を設定することができます。初期値は人のおおよその目の高さとして1.5mになっています。ビルの屋上などから見る場合は建物の高さなどを設定してください。
画面の下部には、指定の地点から見て太陽と月が富士山頂と重なる日時を表示します。日時をタップすると今後一年間で見える可能性のある日時の一覧を表示します。本アプリではもっとも山頂に近づく日付を表示しますが、前後一日程度は同じような条件で見ることができる場合があります。
起伏のグラフをタップすると、タップした地点にマーカーを表示します。マーカーには計算に使用した地点の緯度・軽度・標高を表示します。
このアプリケーションは国土地理院から提供を受けた標高メッシュデータを使って富士山頂が見えるかどうかの判定を行います。建物などの人工物や樹木などは考慮していませんので、【可視】と判定した場合でも実際には見えないかもしれません。
ファイルサイズと処理速度の関係で、国土地理院から提供を受けたメッシュデータを間引きして使用しています。そのため地形データは完璧ではありません。周囲数十メートルの範囲内で最も高い場所を基点に判定を行っていますので、見えるはずの場所で見えない場合は周囲で今いる場所よりも高い場所を探してみてください。
ご意見やご要望があれば、ぜひコメントをお願いします。