- ソフト名 :色弱補助カメラ
- バージョン : 1.1
- Android 要件 : 4.0 以上
- 開発 :
- コンテンツのレーティング : 3 歳以上
色弱補助カメラ詳細
色覚異常(色弱・色盲)の方の為に実験的に作成させていただきました。現在は、1型2色覚(P型)・2型2色覚(D型)の強度の方向けの補助をご用意しております。ご要望あれば3型(T型)向けや弱度向けの補助もアップデートしていきます。現在開発中のためフィードバック頂ければ当アプリのクオリティーの向上になるかと思います。
当アプリでは、街中で看板や案内・地図等まだまだ色覚異常(色弱・色盲)を持たれている方の為にカラーユニバーサルデザインをされているところが少なからずあるかと思います。そのときに当アプリがお役に立てたらと考えます。
色覚補助機能に加え、健常な方も色弱の方の見え方を知っていただけたらと思いシュミレーション機能を備えています。シュミレーションでは、1型2色覚・3型2色覚を体験することができます。
他にも、写真機能を備えており標準時と色覚補助時の2枚の写真を同時に取ることができます。オートフォーカスもありますのでピント調節可能です。
写真撮影時には、音を無音にしております。
当アプリを作るに当たって、弱度の方の資料が足りず強度の方向けに作成させて考えさせて頂きました。
私が、調べた資料等から、1型2色覚の強度の方であれば、L錐体がなく、本来認識される赤系の周波数が別のM錐体・S錐体に取り込まれてしまい、本来見えてもおかしくない緑系の色が黄色系になってしまい青色と黄色色のグラデーションにより色が認識されると考えました。
その為、健常者が見える色の範囲、レッド・オレンジ・イエロー・イエローグリーン・グリーン・シアン・ブルー・パープル・マゼンタの9色に大まかに分け、1型2色覚の強度の方が見える色の範囲、ブラック・イエロー・ホワイト・ブルーからイエローとブルーのグラデーションのみを抜き色的に区別できるところで9区画に分けました。また、それでは、暗い色の区別がつきにくいため明度をあげました。
それらにより、400nm~650nm程までだったのを700nm程まで可視範囲を広げました。
現状は、区画の差を滑らかにしていないためまだまだ、暗いところなどでは画像が荒くなってしまったり、黒に近い絵等では、見分けにくいことがあります。
[ご使用方法]
○on/offボタン:こちらでメニュー一覧を表示します。
○色覚補助ボタン:こちらで1型2色覚等の補助を切り替えます。色相補正を行います。
○シュミレーションボタン:こちらで1型2色覚等の模擬色覚を切り替えます。
○フォーカスボタン:自動オートフォーカスが装備されておりますが、もしピントが合わなければこちらをお使いください。
○撮影ボタン:こちらで写真を撮ることができます。
[動作確認機種]
au ISW16SH (SHARP AQUOS PHONE SERIE) Android OS 4.0.4
au SHL25 (SHARP AQUOS PHONE SERIE) Android OS 4.4.2
[デベロッパー プライバシーポリシー]
当アプリはEast-Bridge.Jが開発・公開している色覚補助カメラアプリです。
ご使用者様のアプリ機能・改善以外に不必要な情報を取得するするものは含まれておりません。通信時は、アプリ改善やwebサイト・広告表示のみに使用されます。
当アプリは、実際の色弱を持たれている方の見え方と異なる可能性があります。