3Dモデル制作の効率アップに役立つボーン・ウェイト自動生成ソフトウェア
- ソフト名 :BoneMaker
- バージョン :2.0
- ライセンス :シェアウェア:2,268円
- OS :Windows
- 開発 :Mjollnir
BoneMaker詳細
BoneMakerは3Dモデルのボーンやウェイトを生成させるソフトウエアです。
フリーで利用できる高機能な3D統合環境ソフトウェアBlenderと連携させて使用します。Blenderでのボーンの配置やウェイトのペイントなどの作業をできるだけ簡単にすることで、3Dモデル制作の作業効率をアップさせることを目標に制作しました。
BoneMakerはBlenderからエクスポートされたファイルを解析して、ボーンとウェイトを生成させるBlender用Pythonスクリプトを出力します。
Blenderでのボーン指定は3Dモデルの関節にしたい部分にヌルオブジェクトを配置していくだけです。
また、この時にウェイト生成の設定も行えます。BoneMakerで生成されるウェイトは用途別に3種類の方式が選べます。
生成するボーンには、親子関係の指定やボーン同士の接続の有無も設定できます。さらに人体のような左右対称のモデルに対して左右どちらか一方のボーン設定を行うだけで、もう一方のボーンも自動的に生成する機能を搭載しています。
このパッケージには.Net FrameworkのGUIのWPFから利用できる3Dリアルタイムアニメーションライブラリも添付してあります。
BoneMakerで作成した3Dモデルにアニメーションを設定すれば、このライブラリを使って自作の.Net Frameworkアプリケーションに3Dアニメーションを組み込むことができるようになります。