「自動作曲」ボタンを1クリックするだけでAIが音楽を全自動で作曲し、再生・画面表示・保存ができる
- ソフト名 :CommandComposer1
- バージョン :2.0
- ライセンス :シェアウェア
- OS :Windows
- 開発 :ジェーパネル
CommandComposer1詳細
◆概要
「全自動で音楽を作るAI」を独自開発し、Windowsアプリケーションとして簡単に利用できるようにしました。
「自動作曲」ボタンを押す度に異なる曲を作るので、次々と聞いて楽しんだり、様々なタイプの曲のデータを手に入れたりできます。
◆基本的な機能
「自動作曲」ボタンを押すとAIが音楽を自動的に一曲作成します。
生成される曲について、好みに応じて事前設定を行うことができます(以下)。
◆自動作曲される曲内容の事前設定機能
以下の項目についてユーザ設定を行うことで、好みに応じた曲が生成されるよう調整できます。
なお起動時にデフォルト設定がされているため、ユーザによる設定をしなくても実行可能です。
・再生時間(0分~5分の間で大まかに指定可能)
・楽器設定(複数選択でき、その中から各パートの楽器がランダムに割り振られる。主旋律パートの楽器は固定可能)
・テンポ設定(基本BPM値の指定に加え、テンポチェンジの確率も調整可能)
・コード進行(明るさ/暗さ、転調の確率を調整可能)
・拍子設定(2、3、4、5、6、7拍子のいずれかを指定可能。曲途中の拍子チェンジの確率も調整可能)
・パート構成(主旋律・伴奏・副旋律・ユニゾンパートの有無を指定可能。伴奏パートについては本数の多さを指定可能)
・音量・強弱設定(強弱表現の強さ、アクセント表現の強さ、主旋律の音量の強調設定などが可能)
・楽曲構成(イントロ、アウトロの有無、間奏を作る頻度、同じセクションを繰り返す確率を指定可能)
・主旋律設定(音程変化の大きさ、同フレーズの繰り返し率、付点音符の多さについて指定可能)
◆その他の機能
◇再生と保存
自動生成された曲を再生/一時停止することができます。
midi形式で保存できるため、他の音楽再生ソフトで再生する、他の音楽制作ソフトで読み込むなどの使い方もできます。
◇曲の内容の画面表示機能
自動作曲した結果を再生・保存するだけでなく、以下の画面表示により生成された曲の特徴について確認できます。
これらの画面は、再生中においては、再生位置に合わせて自動で切り替えられていきます。
・楽曲構成
・楽器種類
・再生時間
・小節番号
・コード進行
・メロディ(ピアノロール)
・テンポ
・ベロシティ