多様な制限項目のON/OFFでWindows環境を強力にガードするユーティリティ
- ソフト名 :Deskman
- バージョン :
- ライセンス :シェアウェア:$50.00
- OS :Windows
- 開発 :Anfibia Software
Deskman詳細
デスクトップアイコンをロックしたり、システムへのアクセスを制限したりして、システムを強力にガードするソフト。「Policies」「Keys」「Start Menu」「Apps」「Web」「Taskman」に制限項目が分類・表示され、ユーザが「制限する・しない」「有効にする・無効にする」などを指定できます。
「制限したい項目のチェックボックスをOMにする」というわかりやすいインタフェースで、セキュリティを設定できる点が特徴です。例えば「Keys」タブにある「WinKeys」のチェックボックスをONにして「WinKeys」を無効化したり、「Program Closing」のチェックボックスをONにして、【Alt】+【F4】キーによるアプリケーション終了機能を無効化したりできます。
設定が完了したら「Secure」ボタンをクリックし、「Proceed.I know what I’m doing」をクリックすると「Deskman」によるガードが開始されます。
驚くほど多様な項目を設定できます。ドライブへのアクセスやデスクトップへのアクセスをブロックできます。通常の「スタート」メニューを非表示にして、ユーザが実行したいプログラムのみ表示する「セーフメニュー」を作成することも可能です。
設定した内容はプロファイルとして保存でき、例えば、家族で共用しているパソコンを子どもに使わせるときに、子ども用のプロファイルを利用してセキュリティを施すといった使い方もできます。
「Deskman」に用意されたデフォルトのセキュリティ設定を利用することも可能です。「Profiles」には「Basic Security」「Limited Access」という2種類が用意され、選択すると自動的に制限項目にチェックが入ります。
なお、制限項目のチェックは、「Clear」ボタンをクリックして、まとめてチェックを外すことができるので、覚えておくと便利です。