CSVファイルに含まれる機種依存文字を、eLTAXで使えるJIS基本漢字(JIS X 0208)の異字体・俗字に変換
- ソフト名 :eLTAX文字変換ツール
- バージョン :1.02
- ライセンス :フリーソフト
- OS :Windows
- 開発 :マインドウッド
eLTAX文字変換ツール詳細
CSVファイルに含まれる機種依存文字(環境依存文字とも言います)を、eLTAXで使用可能な文字セット(JIS X 0208-1990)に置き換えるソフトです。
eLTAX(エルタックス)とは、地方税の手続きをインターネットから電子的に行うシステムで、地方公共団体で組織する「一般社団法人地方税電子化協議会」が運営しています。
eLTAXでは、半角カナ、機種依存文字、JIS第3水準漢字、JIS第4水準漢字を扱うことができないため、本ソフトで異字体・俗字に変換します。
例えば、いわゆる「はしご高」を異字体の「高」に変換するなどです。半角カナは全角カナに変換されます。
中国の一部の人名用漢字については、ピンイン、中国語のカナ読み、日本語(漢音)のカナ読みのいずれかに変換できます。
CP932(JIS基本漢字をマイクロソフト社が独自に拡張したもの)をJIS X 0208-1990に変換する
ソフトとして、汎用性があるように見えますが、JIS基本漢字の「呱」(JIS第2水準漢字:コードは99EB)をeLTAXではなぜか受け付けないなど不可思議な点があるのでeLTAX専用としています。
旧字体を新字体に変換するソフトとは少し違います。