EXCELでKey列の値を比較し、マスタファイルの特定の列の値を取り込む
- ソフト名 :Excelマッチング(片側参照_1対N(値抽出付))
- バージョン :3.1
- ライセンス :シェアウェア
- OS :Windows
- 開発 :エクセレント うら
Excelマッチング(片側参照_1対N(値抽出付)) ダウンロード
Excelマッチング(片側参照_1対N(値抽出付))詳細
2つの表をKey列で比較してマスタファイルの「特定の列の値」を取り込みたい場合、vlookup関数やxlookup関数を使っていませんか?
毎回のように式を書くのは結構面倒ですので、比較したい列が左から何番目かを数値で指定してボタン押すだけで処理してくれるマクロは、とても重宝すると思います。
ボタンをポチッと押すだけで、比較したいKey列の値が一致した行について、マスタファイルの「特定の列の値」を取り込んでくれる処理をご提供させていただきます。
簡単な操作でマスタファイルの「特定の列の値」を取り込めますので、毎回、式を書く作業をゼロにでき、ういた時間を有効活用することが可能となります。
「特定の列の値」の抽出処理が不要の場合は、マスタファイルと一致、不一致の振り分けのみ、行うことも可能です。
解説youtube動画
https://www.youtube.com/watch?v=iNd9J0Bm_ZU
概要
2つのシート(「Afile」、「Bfile」)を指定したKey列で比較し、「Bfile」の内容を一致(「Match Bfile」)、不一致(「Only Bfile」)に振り分けます。
オプションとして「抽出処理の有無区分」を「有」に設定した場合、「Match Bfile」に「Afileの値を抽出する列」の値を取り込みます。
1行目はヘッダー行で、2行目以降がデータで構成されたファイルで動作します。
基本手順
1「Afile」にKey重複しないデータを貼り付けてください。
2「Bfile」に振り分けたいデータ(Key重複可能)を貼り付けてください。
3「Main」の「Key列」にマッチングキーが入った列が左から何列目かをそれぞれ指定してください。
4「抽出処理の有無区分」に「無」を選択する。
5「マッチング処理」ボタンをクリックすると、「Afile」と比較し、「Bfile」の内容を一致(「Match Bfile」)、不一致(「Only Bfile」)に振り分けます。
オプション手順:「Match Bfile」に「Afile」の指定列の値を抽出したい場合は、追加で以下を実施します。
6「抽出処理の有無区分」に「有」を選択する。
7「Afileの値を抽出する列」に「Afile」の左から何列目を抽出するか、指定してください。
8「マッチング処理」ボタンをクリックすると、一致(「Match Bfile」)の1列目に値が取り込まれます。
注意事項
「セルを結合」している場合、正しく動作しない可能性がありますので、解除してからご利用願います。