ExcelワークシートやAccessデータファイルにCSVファイルのデータを適切なデータ型でインポートする
- ソフト名 :Excel CSV Importer
- バージョン :0.2.3
- ライセンス :フリーソフト
- OS :Windows
- 開発 :山本 隆
Excel CSV Importer詳細
Excel CSV Importerは、ExcelのワークシートやAccess データファイルにCSVファイルのデータを追記するソフトです。
Excelファイルの指定したワークシートやAccessのテーブルのデータの最終行に、CSVファイルのデータを登録します。
CSVファイルのデータをExcelに登録するのは意外と手間のかかる作業です。
正式な方法で、Excelのテキストファイルウィザードから区切り文字や列のデータ形式、データの登録場所を指定しなければなりません。
Excel CSV Inserterなら、一度設定すれば、後は簡単にCSVデータをExcelファイルに登録できます。
ExcelとCSVのデータ形式が決まっていれば、同じような作業を何度も繰り返す必要はありません。
CSVファイルをダブルクリックしてExcelで開くと、セルの値「001」が数値と判断されて自動的に先頭の0が消えて「1」に変換されてしまいます。
Excel CSV Inserterは、Excelデータの列のデータ形式を判別して、適切な形で登録します。
文字列データの先頭の「0」が消えてしまうような問題は発生しません。
Accessのインポート機能でCSVファイルのデータをインポートすると、CSVファイルの複数行の値を持つセルの値がAccessでは改行が削除されて一行になってしまいます。
Excel CSV Inserterは、複数行のセルの値を正しくインポートすることができます。
次のような特徴があります。
* ExcelやAccessのデータとCSVのデータを見ながらできるわかりやすい登録設定
* Excelの列のデータ型の自動判別
* 自動実行バッチファイルによる登録処理の自動化
* ExcelやAccessの標準機能ではできない正確なインポート処理