画像ファイルや実行ファイルなど、200種類以上の形式のファイルをロスレス圧縮できる
- ソフト名 :FileOptimizer
- バージョン :12.90.2323
- ライセンス :その他
- OS :Windows
- 開発 :Javier Gutierrez Chamorro
FileOptimizer詳細
JPEGやPNGなどの画像ファイル、EXEやJARなどの実行ファイル、HTMLなどのテキストファイルなど、200種類以上の形式のファイルを圧縮できるソフト。
対応するファイル形式が豊富で、DOCX、XLSX、PPTXなどのオフィス系ファイルから、EXE、JAR、AIRなどの実行ファイル、BMP、JPEG、GIFなどの画像ファイルまで、さまざまな形式のファイルをロスレス圧縮することができます。
シンプルな使い勝手が特徴で、圧縮したいファイルをメイン画面にドラッグ&ドロップして右クリックし、「すべてのファイルを最適化」を命令するだけで、デフォルトの設定で圧縮することが可能です。
デフォルトでは、メタデータを削除して圧縮しますが、GZ、JPEG、MP3、PNG、ZIPファイルでは、メタデータを削除せずに圧縮するオプションが用意されています。また、PDFでは、圧縮後の解像度を指定することもできます。
最適化レベルは0(最速)~9(最良)の10段階から選択することが可能。プロセス優先度はアイドルからリアルタイムまで6段階で指定することができます。指定した文字列を含むファイルを圧縮対象から除外する「除外マスク」機能も備えています。
「FileOptimizer」を用いてファイルを圧縮すると、元のファイルは「ごみ箱」に移動され、属性も解除されますが、「ファイルの属性を維持する」「ごみ箱を使用しない」というオプションも用意されています。
日本語ランゲージファイルは、FileOptimizer 日本語化ファイル ダウンロード(http://donkichirou.okoshi-yasu.net/download/FileOptimizer.html)でダウンロードできます。
【使い方】
(1)「FileOptimizer」を起動し、圧縮したいファイルをメイン画面にドラッグ&ドロップします。ドラッグ&ドロップしたファイルのパス、拡張子、元のサイズ、最適化後のサイズ、状態がリスト表示されます。
(2)リスト上で右クリックし、「すべてのファイルを最適化」を実行すると圧縮がはじまります。
(3)圧縮が終了すると「状態」が「保留中」から「Done」に変わり、空欄だった「最適化後のサイズ」が表示されます。なお、圧縮前のファイルはごみ箱に移動されます。