よく使うフォルダにドライブレターを付け、すばやくアクセスできるようにするソフト
- ソフト名 :Folder2Drive
- バージョン :
- ライセンス :フリーソフト
- OS :Windows
- 開発 :Harso Bagyono
Folder2Drive詳細
指定したフォルダをドライブとして認識させ、エクスプローラなどからすばやくアクセスできるようにするソフト。空いているドライブレターと任意のフォルダを関連付けることができ、例えば「Fドライブを開くと、指定フォルダが開く」といったことが可能になります。
使い方は簡単です。「Folder2Drive」を起動すると、利用中のドライブレター一覧が表示されます。一覧を参照しながら、空いているドライブレターを選んで右クリックします。「Map folder as virtual drive ▲:」(▲には、選択したドライブレターが表示されます)と表示されたらクリックして「フォルダーの参照」ウィンドウを開き、ドライブレターを割り当てるフォルダを指定します。
設定はすぐに反映されます。「Folder2Drive」でフォルダの指定直後、エクスプローラなどで割り当てたドライブレターをアクティブにすると、指定したフォルダが表示されます。
フォルダの割り当てを解除するには、該当ドライブを選択して右クリックし、「Unmap virtual drive ▲:」を実行します。
本ソフトはインストール不要で、ダウンロードした実行ファイルをダブルクリックして起動すれば、すぐに利用できます。起動すると、デフォルトでC:\Program Filesフォルダに「Folder2Drive」フォルダが作成され、実行ファイルや設定ファイル(XMLファイル)が保存されると同時に、デスクトップに実行ファイルへのショートカットが作成されます。
指定フォルダへのドライブレターの割り当ては、パソコンの再起動などで解除されてしまいますが、「Folder2Drive」を起動すれば、再度、割り当てられます。「Folder2Drive」のショートカットを「スタートアップ」に作成するなどして、起動時に「Folder2Drive」が自動起動するように設定しておくと便利です。