JPEGなどの画像をもとに、手書き風の絵画を作成できるペイントソフト
- ソフト名 :FotoSketcher
- バージョン :
- ライセンス :フリーソフト(寄付歓迎)
- OS :Windows
- 開発 :David Thoiron
FotoSketcher詳細
JPEG/BMP/PNG形式の画像ファイルを素材に、色鉛筆や水彩画、油絵風などにレタッチし、さまざまな風合いの絵画を作成できるソフト。
「FotoSketcher」を起動して画像ファイルを開き、画風(エフェクト)や各種パラメータを設定して「Draw!」ボタンをクリックし、絵を作成します。
メイン機能は「Drawing parameters」を利用したエフェクトです。「Edit」→「Drawing parameters」の順に選択するか、アイコンをクリックして「Drawing parameters」ダイアログを表示させ、「Drawing style」セクションで画風を指定します。
指定できる画風は「Pencil sketch(色鉛筆画風)」「Oil pastel sketch(クレヨン画風)」「Pen & Ink sketch(ペン&インク画風)」「watercolor(水彩画風)」「oil painting(油絵風)」「brushstrokes(ブラシ描画風)」「Pixelation(ピクセル画風)」「Colored dots(ドット絵風)」「Cartoon(漫画風)」「Vintage photo(ビンテージ加工)」など、27種類が用意されています。
「Edge threshold(エッジ強調の際のしきい値)」「Edge intensity(エッジの強さ)」「Darken/Lighten(明るさ)」「Color intensity(色の強さ)」などをスライダーで指定することも可能です。
「Soften edges(輪郭をソフトにする)」「Add a frame(フレームを付ける)」「Texture(キャンバス地に書いたようなエフェクト)」「Add Text(テキスト合成)」といったオプションも指定できます。
「Drawing parameters」以外に、「Edit」→「Modify source image」の順に選択して「明るさ/色調補正」を行ったり、「Edit」→「Resize source image」の順に選択してリサイズを行ったりもできます。