GRDS

コイルの巻数・寸法、抵抗器カラーコード判読、バリコンや周波数・アンテナ等の計算でゲルマラジオを設計

  • ソフト名 :GRDS
  • バージョン :2.0
  • ライセンス :フリーソフト
  • OS :Windows
  • 開発 :CRL

ダウンロード

GRDS詳細

「ゲルマラジオ設計支援プログラム GRDS」は、受信機の基本形であるゲルマニウムラジオ(鉱石ラジオ)について、アンテナ回路、同調回路、検波回路、出力回路に関する計算を手軽に行なえる設計支援プログラムです。

主な機能
● 電波の波長と周波数の関係を換算(短縮率対応)
● アンテナの実効長、実効高の計算
● 中波放送局の条件等から電界強度、受信距離を計算
● 受信範囲と同調回路の値(バリコン、コイル)を相互に計算
● コンデンサ、バリコンの寸法、容量などを相互計算
● コイルの寸法から、インダクタンス値、巻き数、製作に必要な線材の量を計算
(ソレノイドコイル、スクエアコイル、ループコイル、スパイダーコイル、スパイラルコイル、トロイダルコイルに対応)
● 実測値からコイルのQ、分布容量を計算
● コイルのQ理論値、表皮効果を計算
● 包絡線検波の時定数、遮断周波数を検討
● ダイオードの特性に基づいた入出力値をシミュレーション
● 抵抗器のカラーコードから、抵抗値と誤差を判読
● セラミックコンデンサーの表示から、静電容量と誤差を判読
● クリスタルイヤホン、セラミックイヤホンのインピーダンス特性のグラフの掲載

なお、長岡係数は第一種完全楕円積分、第二種完全楕円積分で定義される理論式を用い、ソレノイドコイルの形状に基づいて算出した値を使用しています。

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です