HSP3.xなどでDirectShow を利用して動画再生する DLL
- ソフト名 :hspdsp.dll
- バージョン :1.12
- ライセンス :フリーソフト
- OS :Windows
- 開発 :イノビア
hspdsp.dll詳細
このダイナミックリンクライブラリは『HSP3.0』以降で『DirectShow』を利用して動画の
再生ができるようになります。レンダラーに『VideoRenderer』をはじめ、『VMR7』、
『VMR9』、『EVR』、『NullRenderer』などもサポートしています。
メディアプレイヤーを作るのに必要な『再生』、『一時停止』、『停止』、『早送り』、
『コマ送り』、『音量調節』などは勿論、『フレームレートの取得』、『遅延再生』
、『音声のみ再生』、『静止画キャプチャ』などもサポートしています。
またAVIファイルのみキーフレームシークにも対応しました。
動画の上に文字や絵、ウォーターマークを合成するミキシング再生も可能です。(VMR系のみ)
『DXVA』は『EVR』をレンダラーに選択し、対応したデコーダを通せば利用可能と思われます。
(私のほうではデバイスは対応しているのですが、対応したデコーダをもっていないので未確認)
今後利用可能な命令を増やす予定です。
推測ですが、HSP(3.0以降)以外の言語でも利用可能です。
(日本語プログラミング言語『なでしこ』、『RPGツクールVX』(RGSS2)などで一部動作確認)
おまけで、Windows Vista/7 でのマスタボリューム取得・変更命令つきです。
Windows XP以前用のマスタボリューム取得・変更命令も入っています。