フォルダの内容をGoogleドキュメントと自動で同期
- ソフト名 :Insync
- バージョン :1.0.19.31591
- ライセンス :シェアウェア:$9.99
- OS :Windows
- 開発 :Insynchq Pte. Ltd.
Insync詳細
ローカルパソコン上のフォルダをGoogleドキュメントと同期させるツールです。専用フォルダにファイルを作成したり既存のファイルを更新すると、自動でGoogleドキュメントと同期してくれます。
インストールを行うとローカルマシンのマイドキュメントフォルダ内に“Insync”というフォルダを作り、さらにGoogleアカウント名でサブフォルダを作成します。「Insync」はこのサブフォルダ内とGoogleドキュメントの両方を常に監視して、どちらかで作成されたファイルや更新されたファイルがあれば、直ちに同期を行います。
ファイルの同期に関する操作はまったく不要で、そのほかの操作はタスクトレイに常駐したアイコンから行います。ローカルマシン側の同期用フォルダを開いたり、使用するGoogleアカウントの切り替えたり、最近同期したファイルの一覧などを表示させたりすることが可能です。
Webブラウザを起動して「Insync」のページを開くと、Googleドキュメント上のファイルの一覧を表示することもできます。このページはGoogleドキュメントのページ同様にファイル名や文書のオーナー、更新日時、ファイルサイズなどの情報が一覧表示されます。ただし、共有や管理、削除などの操作を行うボタンなく、その代わりに、個々のドキュメント名をクリックすると現れるドロップダウンリストから共有のための操作やダウンロードなどを行うことができます。
Preferences画面では、Windows起動時に「Insync」を自動実行するためのオプション(デフォルトでONになっています)のほか、ローカル側同期用フォルダの任意指定、プロキシサーバの設定などが可能です。
【主な機能】
・ローカルマシン上のフォルダとGoogleドキュメントを同期
・最近同期したファイルの一覧を表示
・ローカルの同期用フォルダをエクスプローラで開く
・リモート側のファイル一覧をWebブラウザで表示
・プロキシサーバの設定
・Googleアカウントの切り替え
・Googleドキュメントの使用量をチェック
・Googleドキュメント上での操作をポップアップメッセージで通知
・ドキュメントの共有設定