JIT_OpenCV1_Vol_02

<第二弾>高速スクリプト言語 LuaJIT から画像処理ライブラリィOpenCV1.0を呼び出して使う

  • ソフト名 :JIT_OpenCV1_Vol_02
  • バージョン :0.01
  • ライセンス :シェアウェア:1,404円
  • OS :Windows
  • 開発 :山口 浩明

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JIT_OpenCV1_Vol_02詳細

<第二弾>高速スクリプト言語 LuaJIT から画像処理ライブラリィOpenCV1.0を呼び出して使う。
以前に OpenCV1.0 をLuaJITから実行するプログラムを紹介しましたが、今回はその第二弾です。
OpenCV1.0は主にC言語で書かれた無料の画像処理用のライブラリィ集です。
これを利用する事により、誰もが簡単に画像処理が行えるというものです。
多くの場合は、C言語やC++からこのライブラリィを利用する事で利用できましたが、CやC++でプログラムをコンパイル・リンクするという作業は、必ずしも誰でも気軽に使えるというものではないというのが現実でした。
そこで私が、皆さんに提案しているのが、LuaJITを利用して、OpenCVを利用したら良いのではないかと言う事なのです。

LuaJITにはFFIという機能があるのでC言語で書かれたOpenCVのDLL(ダイナミックリンクライブラリィ)を使う事が出来るのです。

最近では携帯電話やスマホで、手軽にデジタル写真を撮れるので、自分で画像処理を行いたいという需要も多くなっていると思います。

今回公開するプログラムを参考にしたり活用し、手軽にOpenCVの画像処理を体験してもらいたいというのが願いです。
このプログラムが、何かのきっかけになれば幸いです。
画像処理を体験したい、使用したいという全ての人に使って欲しいプログラムです。

< 今回提供するプログラムとファイル >
圧縮ファイルを展開すると以下のようなファイルが含まれている。
(1) cv1_fitel2.lua : LuaJITで書かれたOpenCV1を利用した楕円フィッティングプログラム。

(2) cv1_Font.lua : LuaJITで書かれたOpenCV1を利用したフォント利用プログラム。画像ファイルに、16種類のフォント・パターンから選んで、希望のメッセージを書き込める。

(3) cv1_histeq.lua : LuaJITで書かれたOpenCV1を使用した白黒画像均等化プログラム。
画像が白黒画像化された上で、明るさの分布が均一になるようにした画像を出力する。全体に明るい画像や、逆に全体が暗い画像に使うと、見やすくなる場合がある。

その他の実行に必要なファイルは前に公開している JIT_OpenCV1 と同じです。

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