広重の木曽街道六十九次の浮世絵をパソコンで鑑賞する
- ソフト名 :Kisokaido
- バージョン :0.01
- ライセンス :シェアウェア:1,404円
- OS :Windows
- 開発 :山口 浩明
Kisokaido詳細
歌川広重の木曽街道六十九次の浮世絵をパソコンで観るプログラムです。
2015年7月20日から、9月14日まで、毎週月曜日に「恋仲」というドラマが放送されました。
このドラマを観て、思ったのは、すごいシーンが多いと言うことです。
すごいと言うのは、演出やカメラワークが良かったり、画面の構図がすばらしいということです。勿論、俳優さん達の演技も良いのですが、そう演出した監督のセンスがいいということなのではないでしょうか。
中でも、画面の構図がすばらしいしいシーンが多かったのには驚きました。
いったい、このセンスはどこから来たものなのだろうかと思いました。
この時、ふと浮世絵が思い浮かびました。
浮世絵と言えば、世界の絵画界に、強い影響を与えましたが、その構図のすばらしさ、面白さは、誰もが納得するものでしょう。
もしかしたら、日本人は無意識に、こういうところから、優れたセンスは育まれてきたのではないでしょうか。
これを無意識ではなく、意識的に行っていったら、もっとすばらしい効果があるかもしれません。
そこで、もっと歌川広重の木曽街道六十九次の浮世絵作品に親しんでもらいたいと思い、このプログラムを作りました。
インターネットで公開されている画像をブラウザで観ることができますが、わざわざブラウザを使うのは重い。
インターネットが使えない環境ではアクセスできない、読み込めない。ブラウザでは目が疲れる、などの問題があります。
そこで、軽快に、手軽に歌川広重の木曽街道六十九次の作品を観ることを目的に作りました。
そもそも、ネットの公開サイトが永遠に存在するとは限りません。
その点、ちょっとしたプログラミング知識があれば、このプログラムから、元の画像ファイルを再現することが可能です。そういった意味では、このプログラムは単たるプログラムではなく、バックアップライブラリィとしての意味もあるのです。
今回は、歌川広重の木曽街道六十九次作品を手軽に鑑賞するプログラムを作成しましたので、公開します。
プログラムとデータが一緒になっているので、このプログラムを実行するだけでパソコンで鑑賞が始められます。
興味のある人は、試しに使ってみて欲しい。
< 今回提供するプログラムとファイル >
1,Kisokaido.EXE : 歌川広重の木曽街道六十九次作品を鑑賞するプログラム。
2,readme32.txt : プログラムの説明ファイル