SIMD-ACCESTRATED LIBJPEG対応JPEGコーデックライブラリ
- ソフト名 : libjpeg-turbo
- OS : Windows,Solaris,Linux,BSD,Mac,Android
- 言語 : Assembly, C, Java
- 開発者 : HOME
libjpeg-turbo 詳細説明
libjpeg-turboは、SIMD命令(MMX、SSE2、NEON、AltiVec)を使用して、x86、x86-64、ARM、およびPowerPCシステムでベースラインのJPEG圧縮および解凍を高速化するJPEG画像コーデックです。このようなシステムでは、libjpeg-turboは一般にlibjpegの2〜6倍の速度で、他のすべては同じです。他のタイプのシステムでは、libjpeg-turboは、高度に最適化されたハフマンコーディングルーチンのおかげで、libjpegを大幅に上回っています。多くの場合、libjpeg-turboのパフォーマンスは、プロプライエタリの高速JPEGコーデックのパフォーマンスに匹敵します。
libjpeg-turboは、従来のlibjpeg APIと、それほど強力ではないがより単純なTurboJPEGAPIの両方を実装します。 libjpeg-turboは、32ビットおよびビッグエンディアンのピクセルバッファ(RGBX、XBGRなど)からの圧縮/解凍を可能にする色空間拡張機能と、フル機能のJavaインターフェイスも備えています。
機能
- x86、x86-64、およびARMプラットフォームでlibjpegの2〜6倍の速度
- 人気のあるLinuxディストリビューション、Windows、OS X、iOS向けに提供されている32ビットおよび64ビットのバイナリ
- GPLおよびプロプライエタリアプリケーションで使用できます
- 業界標準のlibjpegAPI /ABIを提供します(libjpeg-turboはlibjpeg v8で導入された非標準のSmartScale形式をサポートしていませんが、libjpeg v6b、v7、またはv8をエミュレートできます)
- VirtualGLおよびTurboVNCで使用されるTurboJPEGAPIを提供します
- 商用/クローズドソースで高速化されたJPEGコーデックと同様のパフォーマンス
- フル機能のJavaラッパー