タスクトレイアイコンで、メモリ使用状況をリアルタイムに表示する
- ソフト名 :MemInfo
- バージョン :3.51 SR1
- ライセンス :フリーソフト(寄付歓迎)
- OS :Windows
- 開発 :Carthago Software
MemInfo詳細
メモリ使用状況を「バー(グラフ)+数値」のタスクトレイアイコンでリアルタイムに表示するリソースモニタ。
デフォルトでは、現在のメモリ使用量が表示されますが、空きメモリのサイズやメモリ使用率、ページファイルサイズを表示させるように変更することも可能です。
マウスでトレイアイコンをポイントすると、ツールチップにMemory Usage(メモリ使用率)、Physical Memory(現在のメモリ使用量/総容量)、Page File(現在のページファイルの使用量/総容量)が表示されます。
トライアイコンを右クリックすると、ツールチップの情報に加え、Start Task Manager(タスクマネージャの起動)やMemory Defragmenter(メモリデフラグの実行)が可能なメニューが表示されます。メモリデフラグを実行するとメモリを解放し、メモリの使用量を低減させることができます。コンテキスト(右クリック)メニューには、実行中アプリケーションがメモリ使用量の多い順に一覧表示され、アプリケーションを選択して終了させることも可能です。
テーマ機能も備え、トレイアイコンのデザインを変更できます。トレイアイコンを右クリックし、「Settings」→「Themes」の順に選択して、「Theme」セクションのプルダウンメニューから、用意されているテーマを選択します。ダイアログ左下のText(文字色)、Background(背景色)などを設定して、独自のテーマを作成することも可能です。
環境設定は、トレイアイコンを右クリックして、「Settings」→「More Settings」の順に選択し、「MemInfo Settings」ダイアログで行います。
「General」タブでは、「Show page file instead of physical memory(メモリ使用量の代わりにページファイルのサイズを表示)」などのトレイアイコンの全般設定を、また「Additional」タブではDefrag hotkey(メモリ解放を行う際のホットキー)」などの追加機能を、「Display」タブでは、Bar at bottom(バーを数値の下に表示)などをアイコンに表示させるよう設定することができます。