MetroTextual

Windows 8風のUIを備えた、プログラミングなどに便利なエディタ

  • ソフト名 :MetroTextual
  • バージョン :1.6
  • ライセンス :フリーソフト(寄付歓迎)
  • OS :Windows
  • 開発 :SingularLabs

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MetroTextual詳細

Windows 8やWindows Phoneに採用されているユーザインタフェースに似たデザインを備えるテキストエディタです。ロンドンの地下鉄で用いられている標識を基調にしたMetroに似て、「MetroTextual」は、ツールバーやメニューバーを持たないシンプルなデザインです。ウィンドウカラーは「Sky Blue」「Green」「Pink」「Purple」「Red」「Black」の6種類が用意されています。また、日本語を含め、10の言語に対応しています。

「MetroTextual」は、オープンソースのコンポーネント「Scintilla(シンティラ)」がベースとなっており、変数や関数の色分け表示といったシンタックスハイライト(構文の色分け・強調表示)をサポートしています。そのため、プログラミング等に便利な、開発者向けソースコードエディタといえます。

ウィンドウ左上の歯車アイコンをクリックし、「シンタックスハイライト」で利用する言語を指定します。対応しているプログラミング言語(マークアップ言語やSQL文を含む)は、Markdown、HTML、CSS、JavaScript、Assembly、C#、Visual Basic、Python、Postgre SQL、XML、Microsoft T-SQL(MSSQL)の11種類。Noneを選択して、ピュアなテキストエディタとして利用することもできます。

なお、ファイル操作やテキスト処理ではマルチスレッド技術が利用され、テキスト描画でもハードウェアアクセラレーションによるテキストレンダリングが利用されるなど、パフォーマンスにも配慮されています。

【使用方法】

(1)「metrotextual」と表示された部分にマウスをポイントすると、マウスポインタが矢印アイコンに変更され、ドラッグしてウィンドウを移動できます。
(2)歯車アイコンをクリックして、「シンタックスハイライト」で利用する言語を指定したり、「設定」メニューの指定項目を呼び出したりできます。
(3)右上の「metrotextual」アイコンをクリックして、「新規作成」「ファイルを開く」「保存」「設定」などを行えます。
(4)(3)で「Settings」を実行し、「Language」で「Japanese」を選択し、「text formatting」で「Word Wrap」を選択しておきます。

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