Excel上で人名・地名等の文字列、MJ文字図形名、UCSの相互変換ができる
- ソフト名 :MJ変換
- バージョン :1.00
- ライセンス :フリーソフト
- OS :Windows
- 開発 :望月 英男
MJ変換詳細
人名・地名等に使われる文字データを確実に伝える手段として、データの一部に「MJ文字図形名」を追加する方法が考えられます。
データの作成にはExcelを使う機会も多く、本アプリケーションでは、Excel上で文字列、MJ文字図形名、UCSの相互変換ができるようになっています。UCSは参考データとして加えています。
■概要
・[Excel MJ変換]は、列方向に[文字列]・[MJ文字図形名]・[UCS]の順に表示されるようになっていて、変換元になるセルを選択して実行します。
・[MJ変換]は、上から[文字列]・[MJ文字図形名]・[UCS]の順に表示されるようになっていて、いずれかを入力して実行します。
・[MJ文字]には、MJ文字を文字画像で表示します。ひらがな・カタカナは独自文字図形名・画像、下駄記号は独自画像で表示します。
・MJ文字図形名は[MJ000001]、UCSは[U+3005]の形式で入力します。(IVSは[U+3404_E0101]の形式)
※本アプリケーションでは、IPAの下記の著作物を利用しています。
「MJ文字情報一覧表 Ver.006.01」— https://mojikiban.ipa.go.jp/1311.html
「MJ文字情報一覧表 変体仮名編 Ver.002.01」— https://mojikiban.ipa.go.jp/4488.html
■動作環境
・インターネット接続 — PNG画像表示
・Windows8/8.1、Windows10
・.NET Framework 4以上
・IPAmj明朝フォント — Moji_Joho
※IPAmj明朝 (Ver.006.01)フォントのダウンロードページ
https://mojikiban.ipa.go.jp/1300.html
■[Excel MJ変換]・列方向に[文字列]・[MJ文字図形名]・[UCS]の順に表示されます。
・[開く]をクリックしてExcelファイルを開きます。
・変換元になるセルを選択して、[変換]ボタンをクリックします。
・変換後は次の行が選択されるようになっているので[変換]ボタンで連続した変換もできます。
・[変換]・[連続変換]とも、行方向に変換されます。
・[連続変換]はデータが入力されている最終行まで連続して変換します。
・[文字列]が表示される列のフォントは「IPAmj明朝フォント」にしてください。
■[MJ変換]・上から[文字列]・[MJ文字図形名]・[UCS]の順になっています。
・テキストボックスの右端にある[×]ボタンをクリックすると、データが消去されます。
■Readme.txt
・本アプリケーションの詳細は、Readme.txtを参照願います。