Multi Commander

左右2ペイン構成のインタフェースで使いやすい多機能タブ型ファイラ

  • ソフト名 :Multi Commander
  • バージョン :
  • ライセンス :フリーソフト(寄付歓迎)
  • OS :Windows
  • 開発 :Mathias Svensson

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Multi Commander詳細

左右2ペイン(2画面)構成のインタフェースが特徴の多機能タブファイラ。

二つのウィンドウが並んで表示され、例えば「左ペインのウィンドウでファイルを選択して、右ペインに表示されているフォルダへコピーする」など、ファイル操作を快適に行えます。タブ形式のファイラなので、複数のフォルダを同時に開いて、タブで切り替えて利用できます。下側のペインには「更新」「移動」など、31種類のボタンが用意され、よく利用するコマンドをすばやく実行できます。

Windows標準のファイラ「エクスプローラ」が備える機能に加え、有用な機能が豊富に用意されています。

タスクを自動化するために、スクリプトを用いたコーディングが可能です。プラグインによる機能拡張にも対応し、たとえば「ファイル操作・プラグイン」を導入して、自動ソート機能や自動アンパック機能などを利用したり、「ファイルシステム・プラグイン」を導入して、ZIP、7-ZIP、RAR、Tar、GZ、BZ2形式の圧縮ファイルを閲覧したりできます。

静止画、音声、動画対応機能も搭載します。画像ビューアでは、JPEG、PNG、GIF、BMP、TIFF、ICO形式の画像ファイルに対応しています。ピクチャツールでは、画像形式の変換や回転、EXIF 日付/時刻の編集、Exifデータの除去やエクスポートが可能です。

オーディオツールでは、オーディオ情報の表示やMP3タグの編集、メタデータの除去やエクスポートが可能です。ビデオツールでは、ビデオプロパティの表示やIMDBデータの取得に対応しています。

外観をカスタマイズすることも可能です。レイアウトやスタイル、カラーなど、ユーザの好みに応じて自由に設定できます。カラープロファイル規則による詳細な色分け表示が可能です。

そのほか、リネーム規則やフィルタによる一括リネームが可能な「マルチリネーム」やFTP接続、ファイルのパーミッション設定、XML変換や「Base64」エンコード/デコードをサポートする「ファイルユーティリティ」、ファイルとフォルダの参照用に仮想スペースを作成する機能、チェックサムの作成・検証・比較が可能な「ファイル検証」機能なども搭載します。

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