Poserのコンテンツ管理をサポートするファイルマネージャー
- ソフト名 :PoserFM
- バージョン :3.1
- ライセンス :シェアウェア:1,188円
- OS :Windows
- 開発 :Mjollnir
PoserFM詳細
PoserFMはSmith Micro Software社の3DCGソフトウェアPoserのコンテンツ管理を目的としたアプリケーションです。管理を手助けするための様々な機能が搭載されていますので、コンテンツの整理にぜひこのソフトウェアをご利用ください。
【概要】
タブ表示型のファイルマネージャーです。ファイル操作を行うリストビューをタブで管理しますので、フォルダーをいくつ開いてもウインドウが画面に散らばることがありません。目的のフォルダーはタブのヘッダーですぐに確認でき、クリックひとつで手前に表示できますので操作もスムーズに行うことができます。
ファイルをディレクトリ構造を保ったままひとまとめにして管理するアイテムコレクション機能を提供。任意のファイルをアイテムコレクションに登録でき、登録されたファイルは一元管理されます。
インストール監視機能により任意のフォルダにインストールもしくは手動コピーされたファイルを検出できます。検出ファイルはアイテムコレクションに登録されますので一元管理できます。また不必要になったら一括削除もできます。
アイテムコレクションに登録したファイルを単一のファイルにまとめ、簡単にインストール・削除を行えるコレクションアーカイブ機能を搭載。コンテンツを使いたいときだけ導入し使い終わったら消してしまうといった作業が手軽に行えます。
Poserファイルが参照しているジオメトリやテクスチャ画像等のファイルパスの表示・修正が簡単に行えます。
Poserの圧縮形式のファイルにも対応していますので、すべての操作は圧縮・非圧縮形式を意識せずに行えます。また、圧縮ファイルの解凍コマンドも搭載しており、ファイルを解凍してテキストエディタで修正などといった作業が手軽に行えます。
コンテンツ管理に便利なプラグインが多数提供されています。また、姉妹ソフトウェアのファイルマネージャーMPFileManagerとプラグインの互換性があります。MPFileManager付属のプラグインサンプルソースを利用すればPoserFMのプラグイン作成も可能です。
今回のバージョンアップではプログラムの修正や機能追加の他、PoserからエクスポートしたColladaやWavefront形式のファイルをBlenderに取り込むときに必要となるマテリアル修正を簡単に行うためのプラグインを追加しました。