削除したり、誤ってフォーマットしたりして消したファイルを3クリックで検索・復元できる
- ソフト名 :Remo Recover Free Edition
- バージョン :
- ライセンス :フリーソフト
- OS :Windows,Mac
- 開発 :Remo Software
ダウンロード (Windows)
ダウンロード (Mac)
Remo Recover Free Edition詳細
「Remo Recover Free Edition」は、Windows 8のメトロスタイル風のインタフェースを備えたファイル復元ソフトです。(1)「Quick Recovery」をクリック→(2)削除したファイルが保存されていたドライブを指定→(3)右下の「→」(Next、次へ)をクリックという3クリック操作で、削除したファイルを検索し、復元できます。ハードディスク以外のストレージデバイスをスキャンし、ファイルの復元を図ることも可能です。
前述した3クリックを行うとドライブのスキャンがはじまり、終了するとスキャンしたドライブのフォルダやファイルがツリー表示されます。ツリー表示はエクスプローラと同じインタフェースが使われていますが、「.」が付いているファイルは削除されたデータを含み、「×」がついているものはリカバリーされたファイルを示します。
削除されたファイルを復元するには、ファイルのチェックボックスにチェックを入れて「→」をクリックします。リカバリーセッションの保存を勧められるので、念のために「Yes」をクリックし、復元するファイルの保存場所を設定して、「→」をクリックします。復元が完了するとダイアログが表示され、「Proceed」をクリックすれば、復元完了です。
不良セクタをスキップし、残りの部分からデータを取得してスキャンを実行し、ディスクのコピーを作成する「Create Image」オプションも用意されています。
「Remo Recover」には、「Free Edition」のほかにに「Basic Edition」「Media Edition」「Pro Edition」が用意されています。「Remo Recover Free Edition」でリカバリーできるデータのサイズは1GBまでで、また、別の日であれば、10MBまたは100MBのファイルを復活・保存できます(より高機能を求める場合は、上位版の「Remo Recover」を利用しましょう)。