30種類以上のエフェクトで本格的なサウンド編集
- ソフト名 : SoundEngine Free
- 最新バージョン : 5.23 build 3
- ライセンス :無料
- 言語 :日本語
- OS : Windows
- 開発者/メーカー : 株式会社コードリウム
SoundEngine Free 詳細 :
SoundEngineはWAV・OGG形式の音声ファイルに30種類以上の多彩なエフェクトや編集ツールを使って加工を加えられる音声編集ソフトウェアです。マウスを使ったシンプルな操作で本格的な音声編集が可能なため、初心者を含め幅広いレベルのユーザーに親しまれています。インターネットラジオ番組や映像作品のナレーション作り、音楽にちょっとしたエフェクトをかけて独自のアレンジを加えるなどなど様々なシーンで活用できます。
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波形を見ながらWAV・OGGファイルを再生・録音・編集・変換
SoundEngineではWindows標準の音声ファイル形式「WAV」とライセンスフリーのマルチメディアフォーマット「OGG」に対応しています。音声ファイルを開くには画面上の「Open」をクリックしてファイルを選択、もしくは音声ファイルをドラッグして編集パネルに置きます。開いた音声ファイルは波形として表示され、カーソルで波形を選択して部分的にコピー&ペースト、フェードアウト、リバースなどの加工が加えられます。
無料音声素材が豊富
「Side Bar」のタブをクリックすると効果音や楽曲などの音声素材にアクセスできる「Music Material」ウィンドウが開きます。効果音素材は「電話の呼び出し音」「ハサミで紙を切る音」「水を流す音」などさまざまで、ネットラジオ、自作の動画、オリジナル曲などに自由に使う事が許可されています。効果音の他に「ロック」「テクノ」「ポップ」などの電子音楽曲やドラムやシンセサイザーのループ素材も収録されており、こちらもWAVファイルをダウンロードして使用できます。
多彩な編集機能とエフェクト
音声ファイルを加工するにはまず、波形として表示される音声ファイルを再生し、編集を加えたい部分をカーソルでハイライトします。次にメニューバーからプルダウンメニューの「Edit」を選択しカット、コピー&ペースト、フェードイン/アウト、トリム、リバース、などの編集機能を実行します。エフェクトを使用して音声ファイルに変化を加えるにはメニューバーから「Dynamics」「Space」「Quality」「Etc」などのプルダウンメニューを開き30種類以上もあるエフェクターからハイパス・ローパス・リバー部など用途にあうものをチョイスします。
WAV・OGGファイルのみに対応
SoundEngineはWAVファイルとOGGファイルにのみ対応しています。MP3、WMA、AIFF、AAC、FLACなどの音声ファイルを利用したい場合はFree Mp3 Wma ConverterやFree Audio Converterなどの音楽ファイル変換ソフトを出入力に使うと良いでしょう。MP3ファイルを編集したいのであればシンプルな操作で手軽にMP3を編集できるmp3DirectCutやFLAC、WMAなど幅広いファイル形式に対応しているWavePadがオススメです。また、SoundEngineはマルチトラックの編集には対応していないため、複数の音声ファイルを合成したい場合はAudacityやGarageBandを使用するとよいでしょう。
SoundEngine Freeは多彩なエフェクトとエディット機能で音楽ファイルを加工できるサウンド編集ソフトです。
SoundEngine Freeは以下の形式に対応しています
入力:WAV、CDA、OGG、CSV
出力:WAV、CDA、OGG、CSV
注意点
ダウンロードボタンをクリックすると、開発元の該当ページに移動します。
良い点
- 30種類以上のエフェクト
- 波形画面を使って編集できる
- 豊富な効果音や楽曲を使用できる
惜しい点
- WAV・OGGファイル形式にのみ対応している
- マルチトラック編集には対応していない
音声訳に使います