プロキシサーバのログから必要なレコードのみを取り出す(ユーザ、アクセス先、時刻などでフィルタリング)
- ソフト名 :Squidログフィルタ
- バージョン :1.1
- ライセンス :フリーソフト
- OS :Windows
- 開発 :片山 誠一
Squidログフィルタ詳細
プロキシソフトSquidが残すログは、Webalizer(http://www.webalizer.org/)などで処理できますが、このプログラムはその前にフィルタリングするソフトです。これにより、たとえば特定の個人の行動を詳しく調査したり、ある1日だけのアクセス状況を調べたり、マイクロソフトやアンチウィルスソフトのアップデートを除いたアクセス状況をグラフ化したりすることができます(グラフ化はWebalizerの機能です)。
●フィルタリングの条件としては次の項目が指定可能
(1)パソコンのIPアドレス
(2)閲覧先のURL
部分一致
(3)バイト数
指定サイズ以上のみ残す
(4)時刻
2つの時間帯を指定(昼休みを除く勤務時間を指定できる)
(5)日付
開始日付と終了日付を指定
(1),(2),(4),(5)については、残す、削除または無視 が選べる
●その他にできること
プロキシサーバの時計が狂っている場合の修正
タイムスタンプを yyyy/mm/dd hh:mm:ss +曜日 に変更
URLに含まれる日本語を抜き出す(検索キーワードなど)
出力ファイルに含まれる記録数(ファイル数)とバイト数をIPアドレス別・時刻別に集計して保存