フォルダをドロップするだけで簡単にフォルダごと強力な暗号化をかけられ編集できアーカイバとしても使える
- ソフト名 :SxLockFolder
- バージョン :5.10.8
- ライセンス :フリーソフト(寄付歓迎)
- OS :Windows
- 開発 :SO-SOFT
SxLockFolder詳細
フォルダをドロップするだけで、簡単にフォルダごと圧縮と強力な暗号化がかけられるアプリケーションです。
従来のパスワードに加えキーファイルで暗号化がかけられるので、パスワードアタックにも強くすることができます。
一般的なパスワード付きZIPファイルではパスワード解析ソフトが世に沢山出回っているので、重要なファイルを暗号化するには不安がありますが、このアプケーションでは暗号化方式にAES256ビットを使用していて、更に自動解析が困難な作りになっているので安心です。
暗号化したファイルはEXEファイル式自己解凍型の実行ファイルと暗号化データファイルの2種類から選べ、EXEファイル式自己解凍型のファイルならリムーバブルドライブに暗号化ファイルをコピーするだけで、どのデバイスでもそのファイルだけで解凍できるようになっています。
認証方法は通常のパスワード認証からファイルの認証、USBデバイスによる認証、特定のコンピュータによる認証があります。
解凍した暗号化フォルダはエクスプローラの様なインターフェイスで、簡単にファイルをドラッグ&ドロップで取り出したり、追加したり、直接編集することも可能で、編集したフォルダは再び自動的に暗号化され保存されるので便利になっています。
暗号化データは圧縮にも対応しているため実データサイズより小さくして、コンパクトに持ち運べる様にもなっています。
フォルダを暗号化するときにパスワードやキーファイルを設定するのが面倒な場合は、パスワード・キーファイルの自動生成機能もあります。
EXEファイル式自己解凍型の実行ファイルと暗号化データファイルは相互にコンバートが可能です。
更に、暗号化した元フォルダのセキュアデリートにも対応しています。
「注意」
このソフトはまだマイナーな上、EXEファイル式自己解凍型の実行ファイルの暗号化データは複合化・暗号化時の時に特殊処理をしているためウイルスソフトによって、
「不信な動作を検知しました」などのように誤検知をされることがまれにあります。
その時は、EXEファイル式自己解凍型の実行ファイルが作成された後でウィルスに感染した可能性が否定できませんので、
不安であれば安全を優先してEXEファイル式自己解凍型の実行ファイルから暗号化データファイルに変換してから複合化してください。