アクティブなウィンドウの切り替えをスムーズに行える、プレビュー付きタスク切り替えソフト
- ソフト名 :VistaSwitcher
- バージョン :1.1.5
- ライセンス :フリーソフト(寄付歓迎)
- OS :Windows
- 開発 :NTWind Software
VistaSwitcher詳細
Windowsが標準で備える【Alt】+【Tab】キーによるタスク(ウィンドウ)切り替え操作の弱点を補完し、アクティブなウィンドウの切り替えをより見やすく、スムーズに行えるソフト。
Windowsで【Alt】+【Tab】キーを押すと、起動しているプログラムのアイコンが「タスク切り替えウィンドウ」に一覧表示されます。【Alt】キーを押したまま【Tab】キーを何回か押し、アクティブにしたいプログラムのアイコンに四角い枠を合わせてキーから手を離すと、アクティブなウィンドウが切り替わる仕組みです。
Windowsでは、タスク切り替え時に表示されるアイコンが小さく、また、同じプログラムで複数のウィンドウが開いている場合、アイコンは同一で区別しにくいといったことがあります。
「VistaSwitcher」では、【Alt】+【Tab】キーまたは【Windows】+【F12】キーを押すと、「タスク切り替えウィンドウ」に起動中のプログラムの「アイコン」と「タイトルバー文字列」が大きく一覧表示されるだけでなく、サムネイルも表示されため、アクティブにしたいウィンドウをすばやく見つけることができます。
「タスク切り替えウィンドウ」のスタイルは3種類から選択できます。「デスクトップスタイル」では、デスクトップ全体が縮小表示された画面内に選択中のプログラムのウィンドウをサムネイル表示します。「ウィンドウスタイル」では、選択中のアプリケーションのウィンドウをサムネイル表示し、「表示しない」では、サムネイルを表示せず、アイコンとタイトルバー文字列のみが表示されます。
アクティブウィンドウの切り替えは、「VistaSwitcher」ウィンドウを表示したままの状態にして、プログラムに割り当てた数字キーで行うことも可能です。
同一プログラム内だけでウィンドウを切り替える機能も備えています。利用するには、同一プログラムのどれか一つをアクティブにして【Windows】+【F11】キー押します。あとは【Windows】キーを押したまま【F11】キーを押せば、ウィンドウの選択が同一プログラムの中だけで切り替わります。目的のウィンドウが選択されたら【Enter】を押して切り替えます。
そのほか、タスクリストに表示しないアプリケーションを指定する機能も備えています。