コンテキストメニューに「VirusTotal」でのチェック履歴を調べるコマンドを追加する
- ソフト名 :VT Hash Check
- バージョン :
- ライセンス :その他
- OS :Windows
- 開発 :Boredom Software
VT Hash Check詳細
「VirusTotal」を利用したウイルスチェック履歴の有無を調べるソフトです。
「VT Hash Check」を導入すると、ファイルを選択したときのコンテキスト(右クリック)メニューに「Check File Hash…」コマンドが追加され、選択したファイルのウイルスチェック履歴を調べることができます。検査済みのときは検査結果が表示され、未検査のときは、「VirusTotal」へのアクセスがガイドされ、ウイルスチェックを行うことができます。「VirusTotal」は、約40種類のアンチウイルスエンジンを用いて、ファイルがウイルスに感染していないかをチェックできる無料のオンラインサービスです。
【初回の設定方法】
(1)「VirusTotal」のアカウントを作成します。http://www.virustotal.com/にアクセスし、「コミュニティに参加」をクリックして「メールアドレス」などを入力し、届いたメールを開き、記されたリンクをクリックします。
(2)「サインイン」をクリックし、 登録したメールアドレスとパスワードを入力して「VirusTotal」にアクセスします。
(3)「VirusTotal」のページ右上の「登録したユーザー名」をクリックし、「プロフィール」を実行し、次のページで「API」をクリックします。
(4)「APIキー」を選択して「コピー」を実行し、クリップボードに「APIキー」をコピーします。
(5)調べたいファイルを選択して右クリックし、「Check File Hash…」を実行します。
(6)「APIキー」の入力を求めるダイアログが表示されたら、「API Key:」セクションで「貼り付け」を実行し、(4)でコピーした「APIキー」を貼り付けます。
【使い方】
(1)ウイルスチェック履歴の有無を調べるファイルを選択して右クリックし、「Check File Hash…」を実行します。
(2)ファイルが検査済みのときは検査結果ページが表示されます。未検査のときは、「VirusTotalにファイルを登録してチェックしますか?」という意味のダイアログが表示されます。