ソースコードの解析と自動修正を行うソフトウェア国際化ツール
- ソフト名 :World Wide Navi for Win
- バージョン :1.7
- ライセンス :その他
- OS :Windows
- 開発 :国際化JP(株)
World Wide Navi for Win詳細
World Wide Navi(ワールドワイドナビ 略称:wwnavi)は、ソフトウェアの国際化を総合支援するソフトウェア国際化ツールです。
ソースコード中の問題点の抽出、集計、対応策の提示、不足コードの指摘、埋め込み文字列の自動外部化、非推奨のデータ宣言や関数の自動置換、ローカリゼーションツールとの連携、OSやブラウザの言語自動切換えなど、国際化開発に必要な機能を数多く提供します。
また、EclipseやVisual StudioなどのIDEにプラグインやアドインとして組み込むことにより、お手持ちの開発環境をさらに強固なものとします。
■利用例
1.開発者の方の場合は… 開発支援ツールとして
コミットする前にコードをチェックし潜在的な問題を見つけることができます。
ルールを蓄積、共有しプログラミングスタイルの統一化を図ることができます。
メッセージハードコードのプログラムを非ハードコードのものに自動修正できます。
推奨されないデータ型や使わなくなった古い関数などを一括置換できます。
開発環境(IDE)から直接バイナリリソースを翻訳できます。
アプリケーションやWEBサイトの多言語対応を容易に確認できます。
2.経営者もしくは管理者の方の場合は… BIツールとして
お手持ちのソフトウェアを海外販売する際どれ程の問題があるか知ることができます。
それらを解決するのに幾日、何人の技術者が必要かなどを見積もることができます。
3.ローカリゼーションベンダーや翻訳者の方の場合は… 見積りツールとして
翻訳すべき文字列のワードや文字の総数、ローカリゼーションすべき箇所などをチェックできます。