HTMLファイルのひな形にExcelのデータを差し込んでHTMLファイルを作成する
- ソフト名 :xls2html
- バージョン :0.7.1
- ライセンス :フリーソフト
- OS :Windows
- 開発 :山本 隆
xls2html詳細
■概要
xls2htmlは、テンプレートファイル(HTMLファイル)にエクセルのデータを差し込みHTMLファイルを作成するソフトです。
エクセルの表をHTMLのTABLEに変換するソフトは数多くありますが、xls2htmlはテンプレートファイルの設定に従って自由な形式で変換できます。
テンプレートファイルの設定に従って、自由な形式で変換できます。
■特徴
このxls2htmlの特徴は、柔軟で強力な出力設定にあります。
最初にこのソフトを作るきっかけとなったエクセルのデータは、表としての見栄えを優先して、データベースのようにデータが正規化されていません。
そのため、思い通りのHTMLファイルの作成が困難でした。
エクセルファイルも多量にあったため、データを直すこともできません。
そこで、「アプリケーション側でがんばる」方式をとりました。
結果、xls2htmlは柔軟で強力な出力設定機能を持つことになりました。
ほかのソフトでは思い通りのHTMLファイルが作成できなかった方、xls2htmlならできるかもしれません。
ぜひお試しください。
■サンプルファイル
サンプルファイルを用意しています。
http://www.yamamototakashi.com/soft/xls2html/sample.html
まずは、どのようなことができるのかお確かめください。
■必要なソフト
* Microsoft Excel
xls2htmlではExcelを操作してExcelファイルを読み込むため、実行にはExcelが必要になります。
■インストール
setup.exeを実行すると、インストーラが起動します。
後はインストーラがどのようにインストールするかを聞いてきますので、それに従ってください。
xls2htmlは、一般的なWindowsアプリケーションです。
ExcelアドインのようにExcelにアドインとして登録する必要はありません。
xls2htmlを起動後、拡張子「.x2h」ファイルに関連付けを設定すると、使いやすくなります。
関連付けの設定をするには、メニューの「設定」から「全般設定」で全般設定画面を表示し、「関連付け」タブの「拡張子「.x2h」ファイルをxml2htmlに関連付けする」ボタンを押します。
■アンインストール
コントロールパネルから「アプリケーションの追加と削除」を開いて、「xml2html」を選んでください。