WindowsXP32bitで、ポータブル環境のWSHからAutoItX3.DLLを使うためのマニフェスト
- ソフト名 :XP32bit用AutoItX3.DLLなど用のWScript用マニフェスト
- バージョン :1
- ライセンス :フリーソフト
- OS :Windows
- 開発 :だいもん
XP32bit用AutoItX3.DLLなど用のWScript用マニフェスト詳細
システムにDLLをインストールしたくないポータブル環境で、AutoItX3.DllなどをWSHから使うためのマニフェストのファイルです。
(Windows2000はマニフェストに対応していないのでDLLをシステムに入れるしかありません。)(XPpro32ビットでは動作を確認済み)
このマニフェストで対応しているのは、capicom.dll、Basp21.dll、scrdlg.dll、AutoItX3.dll、dynwrap.dll、sfcminii.dllです。
(それぞれのDLLは各自でダウンロードして用意してください。ものによっては一旦、システムにインストールしてから、システムから取り出す必要があるものもあります。手始めにAutoItX3.DllのZip版で試してみるといいです。)
試してみる場合。
1、USBメモリやデスクトップに適当にフォルダを作ります。
2、そこに、システムからWScript.exeやCscript.exeやMshta.exeをそのフォルダにコピーします。
3、AutoItX3.dllのZip版をダウンロードして、AutoItX3.dllをそのフォルダにコピーします。
4、このマニフェストのZipを解凍して、Cscript.exe.manifestをそのフォルダにコピーします。
5、下記の内容の Sample.batをそのフォルダに置きます。
Sample.batを実行すると、左上にマウスカーソルが移動して、ツールチップが表示されるはずです。
@if (0)==(0) (@title batjscript:%~nx0) & (@cls) & (@"%~dp0cscript.exe" "%~f0" //nologo //e:jscript %*) & (@goto :eof) & @end;
WScript.Echo("画面の左上にマウスカーソルを移動して、そこにツールチップを表示します。");
oauto = new ActiveXObject(‘AutoItX3.Control.1’);
oauto.MouseMove(0,0);
oauto.tooltip("TestTestTest");
WScript.Sleep(10000);